こんにちは!株式会社倉橋電工です。
大阪府門真市に拠点を構え、近畿圏内で電気工事を行っております。
今回は、太陽光パネルの選び方についてご紹介したいと思います。
太陽光パネルは、太陽の光を電気に変える発電装置ですが、種類や性能によって価格や発電量が異なります。
では、どのようにして太陽光パネルを選ぶべきなのでしょうか。
太陽光パネルを選ぶのに重要な項目は「変換効率」と「kW単価」と「素材」と「保証」の4つになります。
変換効率
変換効率とは、太陽光パネルが受けた太陽光を電気に変換する際にどれだけ効率よく変換できるかを示す値です。
変換効率が高ければ高いほど、多く発電できるため、重要な指標と言えます。
kW単価
kW単価とは、電気エネルギーの価格を1キロワットあたりで表した単価です。
主に太陽光発電設備の導入コストや発電能力でkW単価が計算されます。
通常、kW単価が低ければ、導入コストを抑えることができますが、実際には設備の品質や信頼性、保証などを加味したうえで、選択しましょう。
素材
パネルに使われている素材で考えるのも一つの方法です。
例えば、シリコン系では単結晶シリコンと多結晶シリコンがありますが、単結晶シリコンは耐久性や発電効率や信頼度は高いですが、気温に弱いという欠点があります。
多結晶シリコンは単結晶に比べて生産コストが低いため、kW単価は安いですが、発電効率は落ちます。
保証
太陽光パネルは年々少しずつ発電力が下がっていきます。
定期的に手入れをすることで最小限に防げますが、電子機器なので経年劣化は避けられません。
そのときに、メーカーが無料で直したり取り替えたりしてくれるのが出力保証です。
また、太陽光パネルが壊れたり不具合が出たりしたときに、メーカーが無料で修理したり交換したりしてくれるのが機器保証となります。
太陽光パネルは10年~20年と長期で使うことを前提としているため、基本的には10年以上の長めの保証となっていますが、メーカーによって詳しい保証の内容や期間が異なるので、購入する前にしっかり確認しましょう。
太陽光パネルの導入はお任せください
株式会社倉橋電工ではお客様のニーズに応じて、最適な太陽光パネルのご提案をさせていただきます。
あわせて家庭用蓄電池の設置工事をされるのもおすすめです!
V2H工事・オール電化工事も行っていますので、「最新の技術で新しい暮らしを体感したい」という方はぜひご連絡ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。