こんにちは!
電気工事のプロフェッショナルとして近畿圏内でサービスを提供しております、株式会社倉橋電工です。
拠点は大阪府門真市にございます。
今回は、家庭用蓄電池の選び方についてご紹介したいと思います。
蓄電容量で選ぶ
家庭用蓄電池の蓄電容量とは、一度に貯められる電気の量のことです。
蓄電容量が大きければ、多くの電気を貯めておくことができますが、設置費用も高くなります。
蓄電容量が小さければ、設置費用は安くなりますが、貯められる電気の量も少なくなります。
蓄電容量を選ぶ際には、自分の家庭の電気使用量や目的に合わせて考えなければなりません。
例えば、太陽光発電と組み合わせて自己消費率を高めたい場合は、発電量に見合った蓄電容量を選ぶと良いでしょう。
また、災害時や停電時に備えたい場合は、必要な分だけの電力を確保できる蓄電容量を選ぶと良いでしょう。
サイクル寿命で選ぶ
サイクル寿命とは、メーカーが決めた蓄電容量に達するまでに充電・放電のサイクルを何回行えるかを表しています。
例えば、4000サイクルで80%という記載は、充電・放電のサイクルを4000回行っても定格容量の80%を保つという意味です。
メーカーによって試験している条件が違うため、単純に比較できるものではありませんが、一般的にサイクル寿命が長いほど長期使用しても容量が減りにくく、寿命が長いといえるでしょう。
メーカー保証で選ぶ
家庭用蓄電池のメーカー保証とは、故障や性能低下などに対してメーカーが補償する期間や内容のことです。
メーカー保証が長ければ、安心して使えることになりますが、保証内容によっては条件付きや有償になる場合もあります。
メーカー保証を選ぶ際には、自分の家庭の予算やリスク許容度に合わせて考えなければなりません。
例えば、安心感を重視する場合は、長期間かつ無条件で補償するメーカー保証を選ぶと良いでしょう。
また、コストパフォーマンスを重視する場合は、短期間でも条件付きでも良いので、安いメーカー保証を選ぶと良いでしょう。
家庭用蓄電池のご相談はお任せください!
株式会社倉橋電工は、近畿圏内で電気工事のご相談を承っております。
お客さまのご要望や住宅の状況に応じて、最適な蓄電容量やサイクル寿命、メーカー保証のある蓄電池をご提案いたします。
また、太陽光発電システムとの連携もスムーズに行いますので、太陽光発電に興味がある方もぜひご連絡いただければ幸いです。
何かお困り事がございましたら、弊社まで ご相談ください。