こんにちは!
電気工事のエキスパートとして、近畿圏内で対応する株式会社倉橋電工です。
大阪府門真市に事務所を設けております。
今回は、家庭用蓄電池を長持ちさせるためのコツについてご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
極度な高温・低温の環境下での利用を避ける
家庭用蓄電池は、温度によって性能や寿命に影響を受けます。
極度な高温や低温の環境下で使用すると、蓄電池の内部が劣化しやすくなります。
蓄電池を長持ちさせるためには、メーカーが推奨する適正な温度範囲内で使用することが大切です。
また、設置場所もよく考える必要があります。
直射日光や暖房器具などの熱源から離して、通風の良い場所に設置しましょう。
なるべく1日1サイクルで使用できるよう対策を立てる
家庭用蓄電池の充電と放電の1セットを1サイクルと数えます。
充放電のサイクル回数が多ければ多いほど、蓄電池の容量が低下していきますので、蓄電池を長持ちさせるためには、なるべく1日1サイクルで使用できるよう対策を立てることが大切です。
例えば、太陽光発電と組み合わせている場合は、発電量と消費量のバランスを考えて、余った分だけを蓄電池に貯めるようにしましょう。
また、時間帯別料金制度やピークシフト制度などを利用して、安い時間帯に充電して高い時間帯に放電するようにすると良いでしょう。
過充電・過放電を避ける
家庭用蓄電池は、過充電や過放電をすると、性能や寿命に悪影響を及ぼします。
過充電とは、蓄電池の容量以上に充電することです。
過充電をすると、蓄電池の内部が劣化したり、発熱したりする可能性があります。
過放電とは、蓄電池の容量以下に放電することです。
過放電をすると、蓄電池の内部抵抗が上がったり、復元力が低下したりする可能性があります。
蓄電池を長持ちさせるためには、過充電や過放電を避けることが大切です。
メーカーが推奨する充放電範囲内で使用するようにしましょう。
お問い合わせはお気軽に
株式会社倉橋電工は、近畿圏内で電気工事のお問い合わせをお待ちしております。
熟練のスタッフがお客さまのご希望や住宅の状態に合わせて最適な提案をいたします。
家庭用蓄電池と太陽光発電システムとの連携も円滑に行いますので、太陽光発電に関心がある方もぜひご連絡ください。
たくさんのご相談を心よりお待ちしております。