こんにちは!株式会社倉橋電工です。
近畿圏で電気工事をお探しの方は、門真市にある弊社にご相談ください。
今回は、電気自動車(EV)の充電用コンセントの設置について、知っておきたい3つのポイントをご紹介します。
自宅で充電することで、環境にもお財布にも優しいEVの魅力を最大限に引き出すことができます。
ぜひ参考にしてください。
専用の充電用コンセントが必要
自宅で電気自動車を充電するためには、専用のコンセントが必要になります。
普通の家庭用のコンセントでは、充電ができないだけでなく、危険も伴います。
というのも、充電用コンセントは日本配線システム工業会規格に基づいて作られており、専用のプラグに対応しているからです。
普通のコンセントでは、プラグがしっかり固定されず、接触不良が起きて火災などの原因となる可能性があります。
さらに、出力の問題もあります。
充電速度は充電器や充電用コンセントの出力(kW)の数値が高いほど速くなるのです。
一般的にEVの自宅充電では単相AC200Vの充電用コンセントを使用し、その出力は約3kWです。
一方、家庭用の普通のコンセントは通常100Vで、出力も半分以下になってしまいます。
100Vでは充電に時間がかかりすぎるため、200Vを選ぶ人が多いです。
設置には「第二種電気工事士」以上の資格が必要
充電用コンセントの設置は、電気工事のため「第二種電気工事士」以上の資格を持っている事業者に依頼する必要があります。
ご自身での工事は控えてください。
また、電気工事会社に依頼する際は、「第二種電気工事士」以上の資格を持っているスタッフが施工にあたるか確認しましょう。
株式会社倉橋電工では、「第二種電気工事士」以上の資格を持つスタッフが多数在籍しております。
かかる費用
充電用コンセントの設置費用は、取り付け場所や購入するコンセントによって費用に幅があります。
一般的に戸建て住宅に設置する場合、工事の費用は4万~12万円です。
コンセントの種類によっては、3000円程度から数十万円までと、価格差が大きいので注意が必要です。
また、万が一の話ですが、自宅に来ている電線が100Vのみの場合は、電柱からの電線の引き込み工事を行わなければなりません。
電柱から建物外壁までの電線工事は無料で電力会社が行いますが、屋内工事は費用がかかります。
電力会社との電気の契約が100Vの場合は200Vに変更する必要があり、切り替え工事に数千円かかります。
近畿圏での電気工事はお任せください!
以上、EVの充電用コンセントの設置について、知っておきたい3つのポイントをご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
充電用コンセントを設置すれば、自宅で安全に充電することができます。
近畿圏で電気工事をお考えの方は、株式会社倉橋電工にお気軽にご相談ください。
弊社では、EVの充電用コンセントだけでなく、太陽光発電や家庭用蓄電池など、最新の技術を取り入れた電気工事も行っております。
お客さまに最適なプランをご提案しますので、ご用の際はお問い合わせフォームからお問い合わせください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。